防音室を作っている私のブログ

「防音は重いものを使わなければならない」ことは
経験からも
質量則と言われる法則からも
防音には
重いことが必要です。

しかしながら
質量則は理想ですの
通常は
質量則まで
防音できません。

それでは
質量則までいっぱい
遮音する方法がないかどうか
調べるのが
今回の実験です。

小さくて軽い防音室の骨組み組み立てました。1層目

小さくて軽い防音室の骨組み組み立てました。２層目組み立て待ち

メゾネットタイプの防音室間取り図

こんなの作っています。

一階が防音室トイレ
二階がお部屋とロフト・キッチン・お風呂・トイレ
です。

音は壁より床の方が透過しやすいので
上の部屋が自室なら
問題が少なくなることになります。

一階と二階には
別々に入口がありますが
中でハシゴでも繋がっています。

外に出られないような
服装の時は
ハシゴを使て
行き来ができます。

3重の防音室の2層目天井下地組みました。

3重の防音室の２層目の天井下地作りました。

通常ですとユニットを作ってのせるのですが

重くなるので現場造とします。

天井高が高いので現場造でも問題ありません。

吸音材を入れてから遮音板

（石こうボードタイプゼット21㎜とスーパーハード9.5㎜をサウンドカットを塗布して貼る）を

張る予定です。

防音室アパート　1層目出来上がり　入口側から

防音室は相当な遮音性があるものが
出来上がる予定です。

防音室アパート　1層目出来上がり横

２層の軽い防音室を作らなければならなくなりました。

軽い絶対条件です。

防音には重い材料が良いのですが
軽く作るために
２層にしました。

同じ重さなら
２層の方が防音のためには
良いようです。

カラスの鳴き声なら大丈夫です。

カラスを自宅で飼うならこの防音室で大丈夫です。

楽器可賃貸・楽器も使える防音アパート：園田大阪杉原土地