防音壁を
均一に作っても
均一にできません。
壁ですから
下地もありますし
つなぎ目もあります。
曲がり角や
ドアや窓の開口部もあります。
音は
人間には
対数で感じます。
少しやかましいと思う時には
音のエネルギーは
数倍から
数十倍になっています。
測定機器や
耳で分かると言うことは
大きく音漏れがあると言うことになります。
そんな場所が分かったら
特定の場所なら
補修ができるかもしれません。
そこで
騒音計と
指向性マイクで
探し出すことにしました。
写真左は
騒音計のアプリを入れたアンドロイドのタブレット
右側が
指向性マイク
繋いでいるのはケーブルで
タブレットの4極ピンジャックに
4極3極変換アダプターを取付
マイク側に接続しています。
こんな風に接続するのが
すぐに分からなくて
3ヶ月かかってしまいました。
普通の騒音計は
もちろん精度がいいですが
その精度を確保するため
測定範囲の最低が
30dB程度になっています。
漏れ出してくる音は
小さいので
普通の騒音計では
測定できない
もっと小さな音が
騒音計アプリでは
測定できますので
タブレットでしています。
音に対して
少しだけ
味方が増えたように思います。
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