新しい防音室を作っています。
お部屋の床について
普通
一階の場合は
束立て床と言って
短い柱を
立てて
その上に
大引きと言われる
横架材を渡し
さらにその上に根太を渡して
床板を張ります。
こんな風に
防音室でも
施工すると
床板の空間が
太鼓やギターの共鳴箱のように働いて
小さな音が
大きな音になってしまいます。
防音室については
致命的です。
これを防ぐためには
この部分に
吸音材を
挿入すればいいのです。
吸音材は
柔らかので
床には不向きです。
そこで
もう少し固くて
吸音効果のあるもので
かつ
耐水性のあるものを
充填することにしました。
廃材ですが
最適材と思います。
コメントを残す