防音には
遮音と吸音が必要です。
遮音とは音を通さないような構造です。
吸音とは通ってきた音をなくしてしまうという方法です。
30dB程度の減衰を期待するなら
吸音することと遮音することは同じくらい効果があります。
でも
もっともっと
減衰を期待するなら
遮音をもっと
力を入れなければなりません。
吸音力を上げても
あまり役に立ちません。
だからといって
しないというわけにはいきません。
天井裏ですが
断熱もかねて
吸音材を入れました
ベースドラムに
お布団や毛布を入れるのと同じです。
お布団や毛布を入れずに
ベースドラムを叩くと
和太鼓を叩いたような
ボーンと
余韻のある音になってしまうそうです。
ベースドラムの倍音を
お布団や毛布で
押さえる
「吸音」してしまうのです。
吸音材を入れれば
少なくとも
天井裏が
共鳴箱にはなりません。
そこで
共鳴箱禁止装置装置として
グラスウールを
ガバッと入れました。
天井板を張ったら
中にどのくらい入っているかどうかは
わかりませんけど
入れております。
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