サクソフォンは
意外に新しい楽器だそうで
日本では江戸時代末期
西暦1840年ごろ
ベルギーの
サックスさんがクラリネットを研究中に
発明したそうです。
サックスさんが
最初に作ったので
サクソフォンと名前がつけられたようです。
有名な交響曲を作った
バッハとかモーツアルト・ベートーベン・シューベルトの
時代には
サクソフォン自体なかったので
オーケストラに
サクソフォンの定位置はない
そんな楽器です。
しかし
サックスさんが
良く研究して作った
楽器ですから
大きな音が出るように
工夫されています。
サクソフォンができたころ
アメリカは
発展段階で
南北戦争を経て
奴隷解放に進みます。
そんな時代に
使った楽器が
サクソフォンです。
そして一番有名な曲のひとつが
「聖者の行進」です。
誰が作ったかわからないし
出来上がってから
もちろん100年以上も
経っていますので
著作権がありません。
行進曲ですから
大きな音です。
この音で
私どもの防音室を
確かめてもらいました。
防音室で演奏して
隣室で聞いてみます。
若い耳の言い方なら
何となく音が出ているのはわかるそうです。
曲としては
把握できないそうです。
私には
まったくわかりません。
これなら
真夜中でも
練習は可能です。
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