防音室の壁も
天井も
同じように
千鳥間柱で作られています。
防音上は
壁と天井の違いは
ありませんが
実際には
大きな違いがあります。
壁の
下地は
圧縮力を受けるだけですが
天井の下地は
曲げの力を受けます。
それも
大きな曲げの力を受けます。
壁と同じ
下地では
曲がってしまいます。
そこで
壁より
大きな下地を使います。
そうなると
千鳥間柱のように
するには
もっと大きな幅が
必要となります。
と言うわけで
天井は
壁より厚いです。
厚くなった壁と
天井は思って頂いて
間違いありません。
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