防音室の壁は
音が伝わらないように
分厚くて
重くて
隙間がないようにしなければなりません。
しかし
防音室を利用するためには
出入り口が必要です。
防音扉です。
防音扉を閉めたときに
隙間があってはいけません。
隙間がないように
するには
どのようにすべきかと言うことになります。
普通の防音扉の場合は
ここに
ガスケットを使います。
ゴムや合成樹脂で出来た
柔らかい物で
出来ています。
それを
強く圧縮して
隙間をなくしているのです。
防音扉は
グレモン錠と呼ばれる錠で
3点で引き寄せるのです。
私どもが作る
防音扉は
高価なグレモン錠を使っていません。
1点だけの引き寄せ錠を使っています。
引き寄せの力が
小社製は劣ります。
そのため
ゴム製のガスケットを使うと
引き寄せ力が劣りますので
隙間を生じてしまいます。
そこで
小社製の防音扉には
ガスケットを使いません。
ウッドタッチで
隙間をなくしております。
ウッドタッチとは
木と木を隙間をなくすように
引っ付ける手法です。
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