防音室を作るときには
ファンデーション(防音室の床の部分)とスーパーストラクチャー(壁・天井の部分)の部分が
緊結している必要があります。
外部に面している場合は水仕舞いも重要です。
外部の場合はコンクリートブロック造で
ファンデーションを作りますので
スーパーストラクチャーを留めるためには
土台が必要です。
普通土台には
換気のために
土台とコンクリートブロックとの間には
合成樹脂製の部材を挿入して
防湿するのですが
防音のためには
用いることができません。
小社では
コンクリートブロックにウレタン防水塗りをしています。
防水と防湿・それに隙間をなくすことに有効です。
シリコーンシーリングを施します。
土台にボルト穴および座堀(ナットが土台ないに埋め込まれるように彫り込むこと)をします。
ナットは薄型を使っています。
土台から出ている部分を
ディスクグラインダーで切除します。
緊結できました。
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