防音ブースの内側
壁の中に
吸音材を張り込みました。
外側と
内側のなかに
吸音材を入れます。
共鳴透過と言う現象を
押さえるためです。
音が
1枚目の壁に当たると
壁が
揺れます。
揺れた壁は
裏の空気層を押します。
空気層は
バネの様になって
押し返しますので
押す周波数(音の周波数)と
空気層の
バネの振動固有周波数が
おなじになると
壁が共振して
透過損失が
減少します。
これを防ぐために
吸音材を入れて
空気バネの効果を
減衰させます。
この空間は
大きいほど良いということになっていますが
低音域が
問題になる
100Hz以下にするためには
7cm異常必要です。
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