小社では
別棟で作る防音室の屋根には
ポリカーボネート板波板をつかっています。
別棟で作る防音室には
もちろん
風雨を避けるためには
屋根が必要です。
屋根材は
耐候性:
風雨に耐えて変質せず
朽廃しない性質
が必要です。
よく使われる
瓦は
セラミックで
優れた
耐候性を持っています。
しかしながら
瓦は高価な上に
施工も大変です。
というわけで
瓦は使いません。
それで
廉価なものなら
鉄板葺きのようなものですが
音が
共鳴するかも知れないので
これは
いけません。
それで
小社では
耐候性が優れていて
廉価な
ポリカーボネート板波板を使っています。
ポリカーボネート板波板は
公称10年と書かれていますが
実際私が
使ってみて半永久的です。
防音室の外壁は
屋根にも続いています。
その上に
小屋組みして
ポリカーボネート板波板を張っています。
軽くて
共振もせず
施工(写真の屋根なら1時間ほど)も簡単です。
もちろん
小屋裏の部分には
ガラス吸音板を入れています。
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