普通の窓で
外の音が
入ってくる時
あるいは
中の音が外に逃げる時
窓を
改善しなければなりません。
方法として
1.既存の窓のガラスを厚いものにする
2.既存の窓と窓枠の隙間を少なくするためにスポンジ・モヘヤを使うかクレセントで強く押しつける
3.二重窓にする
があります。
既存窓を改善してもそれ程防音性は普通は上がりません。
古いアルミサッシは添付のゴム等が古く硬くなっていてあまりその用を果たしていません。
やはり二重窓にするのが効果的です。
二重窓にするには
その位置によって
ふたつあります。
1.既存窓の内側部屋側に新しい窓を設置する
2.既存窓の外側に新しい窓を設置する
方法です。
内側に設ける方法の利点は防水を考えなくても良いことですが部屋が窓の分だけ小さくなることです。
それに対して外に設ける方法は部屋は小さくなりませんが、雨に対して防水と耐久性が必要です。
今回
大きな庇の中で大きな吹き降り以外雨にかからないので外に設置することにしました。
設置する方法は次の様です。
- アルミ窓に合う木枠を作ります。
- 木枠を窓の外に設置します。
既存の窓の周りには下地がありますのでそこに向かってネジで止め付けます。
- 枠周りをシリコーン塗布します。
- 木枠下端・アルミ窓の枠の四周にシリコーン塗布
- アルミ窓を取り付け固定します
- 四周の隙間にシリコーン塗布
雨がかかるところでしたから
この後
防水の処理をします。
例えば
アルミで板金した例です
コメントを残す