セパレートタイプが良いというので
セパレートタイプにしています。
ベランダを仕切って
トイレを作っています。
クロスを貼ってみました。
濃い色のクロスです。
小さいトイレは
濃い色の方が
落ち着くと思いまして貼りました。
扉は壁と同色を貼りました。
トイレを
意識させないためです。
電話06-6491-6339〒661-0971兵庫県尼崎市瓦宮2-18-15 掲載の楽器可賃貸は杉原土地有限会社の自社物件
年中無休8:00-18:00スマートフォンに演奏した楽曲を入れてご見学下さい
セパレートタイプが良いというので
セパレートタイプにしています。
ベランダを仕切って
トイレを作っています。
クロスを貼ってみました。
濃い色のクロスです。
小さいトイレは
濃い色の方が
落ち着くと思いまして貼りました。
扉は壁と同色を貼りました。
トイレを
意識させないためです。
防音室付マンションの扉が
すこし古くなってしまったので
リフレッシュすることにしました。
扉自体は
しっかりしていますので
外部用シートを張ることにしました。
今時は、
木目柄が流行しているので
木目柄(カタログによれば桜)を
貼ってみました。
横貼りです。
錯視で言えば縦長に見えるそうです。
日光や風雨に耐えて
また何十年か
頑張ってくれるものと思います。
ついでですが
内側も貼ってみました。
内側は壁の色に合わせて
白色にしてみました。
明るいお部屋ですが
より明るくなりました。
女性はひとり暮らしでもセパレートタイプを望むものらしいのです。
男性でもセパレートタイプの方が良いのですが、女性の方はたぶんお風呂で髪の毛を洗うために、洗い場が大きいのがいいのかとおもいます。
そこでセパレートタイプに変更することにしました。
トイレは水や電気が必要ですし、その上排水や換気も必要です。
もちろん物理的な広さも必要です。
でも、頑張ってセパレートタイプにすることにしました。
ベランダが少し広めだったので、やってみました。
構造は出来上がったので、明日からはクロス貼りです。
昨日
別棟2重壁防音室付1DKマンションC104に見学者が
おいでになりました。
トロンボーン奏者です。
実際のサクソフォンより
大きな音で
再生されたように思います。
隣室で
低音のみ
わずかに聞こえました。
高音部分がありませんので
曲にはなっていません。
そこで
トロンボーンを
実際に吹いてもらうことにしました。
楽器ですので
強弱をつけられますので
強い目に
奏でてもらいました。
隣室で聞きましたが
トロンボーンの音は
聞こえませんでした。
夏ですので
隣室の屋外に置いてある
エアコンの室外機の音のほうが
やかましかったです。
お部屋によって
透過する音は
周波数ごとに
異なりますので
C104はトロンボーンには
大丈夫です。
深夜でも
練習することができると思います。
良かった良かった
サクソフォンは
意外に新しい楽器だそうで
日本では江戸時代末期
西暦1840年ごろ
ベルギーの
サックスさんがクラリネットを研究中に
発明したそうです。
サックスさんが
最初に作ったので
サクソフォンと名前がつけられたようです。
有名な交響曲を作った
バッハとかモーツアルト・ベートーベン・シューベルトの
時代には
サクソフォン自体なかったので
オーケストラに
サクソフォンの定位置はない
そんな楽器です。
しかし
サックスさんが
良く研究して作った
楽器ですから
大きな音が出るように
工夫されています。
サクソフォンができたころ
アメリカは
発展段階で
南北戦争を経て
奴隷解放に進みます。
そんな時代に
使った楽器が
サクソフォンです。
そして一番有名な曲のひとつが
「聖者の行進」です。
誰が作ったかわからないし
出来上がってから
もちろん100年以上も
経っていますので
著作権がありません。
行進曲ですから
大きな音です。
この音で
私どもの防音室を
確かめてもらいました。
防音室で演奏して
隣室で聞いてみます。
若い耳の言い方なら
何となく音が出ているのはわかるそうです。
曲としては
把握できないそうです。
私には
まったくわかりません。
これなら
真夜中でも
練習は可能です。
古民家風のお部屋だったのですが
隣が
音楽をされる方で
お部屋の界壁
(界壁とはお部屋とお部屋を仕切る壁のことです。)
だけでは
防音できませんでした。
界壁だけでも
相当あるのですが
そこで
6畳のお部屋の中に
新しい防音室を作ることにしました。
床を取りのぞいて
ベースメントをコンクリートで作って
ファンデーションを作って
スーパーストラクチャーで壁と天井を作りました。
その結果
隣の音楽の音が聞こえなくなりました。
隣の音が聞こえないということは
こちらの音も聞こえないと言うことなので
防音室で貸すことにしました。
性能は
下図のようです。
小社調べでは
D-60程度以上でした。
もっと
高出力の
スピーカーがあれば
もっと大きな値が
出ると思うのですが
75Wのスピーカーでは
この結果です。
新しい防音室を作り始めております。
時間がかかりますが
確実に作らないと
防音性は
高まりません。
写真は
既存の壁を
補強(耐力的にです)
基礎を作っているところです。
この上に
耐力壁を作ります。
防音室には
必ず換気が必要です。
防音壁は穴がないのが
最良です。
この二律背反に
防音換気チャンバーの出番です。
防音壁に穴を開け
防音壁に匹敵するだけの
防音性能を得るために
防音チャンバーを取り付けます。
チャンバーとは
chamber:部屋を指す言葉で
防音チャンバーとは
直訳すれば防音室です。
空調設備などで
チャンバーといって
空気の流れを
変えたり
分岐したりする部分を
チャンバーということから
同じように
換気と防音を兼ねた
設備を
防音チャンバーと呼ぶようになりました。
防音チャンバーは
吸気用と排気用のものが必要です。
上下に2箇所取り付けるのが普通です。
離れて取り付けるのですが
取付場所が
小さな防音ブースですので
同じ場所に取り付けてみました。
もちろん
防音ブースは
一杯吸音材を張ります。
一緒に覆うことになります。
覆ったときに
何もない空間を覆ってしまいます。
何もない空間が閉鎖されれば
音が
中で反響して
大きくなります。
太鼓が大きな音を
出すように
閉鎖空間は防音上
支障があります。
そこで
穴を穿ち
それをなくしました。