今日は当地では
一日中曇っていました。
PM2.5のせいだと思います。
7日に
石膏ボードが
入ってきますので
それまでは
ブルーシートを
かけて
養生しておきます。
電話06-6491-6339〒661-0971兵庫県尼崎市瓦宮2-18-15 掲載の楽器可賃貸は杉原土地有限会社の自社物件
年中無休8:00-18:00スマートフォンに演奏した楽曲を入れてご見学下さい
今日は当地では
一日中曇っていました。
PM2.5のせいだと思います。
7日に
石膏ボードが
入ってきますので
それまでは
ブルーシートを
かけて
養生しておきます。
今年も終わりです。
もうすぐ来年が
始まります。
防音室の
骨組みと
土台が
出来たのですが
組み立てられません。
組み立てても
外壁がないので
骨組みだけで
濡れてしまいます。
7日にならないと
ダメなので
組み立てないことを
しました。
私どもの
駐車場で
年を越す予定です。
防音室は
何重もある
壁に覆われています。
壁厚が半端じゃありません。
お部屋が
小さくなってしまいます。
出来るだけ大きくするために
靴を脱ぐところは
外にしております。
昔の日本家屋にあった
靴脱ぎ石を
作って
外で
靴を脱ぎます。
そのために
コンクリートで
靴脱ぎ石を
作りました。
既にお住まいですので
コンクリートが
固まるまで
合板で
養生しております。
スピンドルピンによる方法の方が
より簡単です。
スピンドルピンとは
スピンドル(spindle:軸、心棒、紡錘、細い棒)と呼ばれる軸が
小さな取付板(金属板)に垂直に取り付いています。
軽く作るため
またすぐ曲がって人に突き刺さらないようにするため
柔らかいアルミ合金で出来ています。
取付板には
小さな穴が開いていて
ゴム系の粘性の高い接着剤が
良く回るようになっています。
3×6板ガラス吸音板なら
15箇所に
スピンドルピンを
接着材で設置します。
接着材が
乾いて硬化した後
ガラスウール吸音板を
スピンドルピンの軸と同じ方向から
ゆっくりと刺します。
ガラスウール吸音板は
片面ガラスクロスが張ってあって
表面の
ガラスクロスを貫くように
まっすぐ入るように
押し込みます。
押し込んだ後
ガラスクロスから出ている
スピンドルピンの先端に
ボタンを
差し込みます。
ボタンの裏には
金属板で
いわゆる「地獄」の構造に
なっていて
一度スピンドルピンが隙間にはまると
抜けなくなる構造になっています。
スピンドルピンによる方法は
出来るだけ
定尺寸法の
ガラスウール吸音板を
使えるような
大きな壁面に
有効で
垂直面に限ります。
今度の新しい防音室は
少し大きめです。
庭が広いので
少し大きめです。
大きめですので
重いので
防音材を張ってからでは
移動できません。
壁だけ
作って
現場に
建て
それから
防音材を張る予定です。
重いので
仕方がありません。
千鳥間柱になっています。
今度は
中の空間を
少しだけ
広くしました。
図面上は
87mmにしました。
広いほど
共鳴透過しにくいことが
わかっています。
一階のベランダは
防犯のためには
塀が必要と考えます。
というわけで
塀を作りました。
高さは充分です。
でも塀のために
真っ暗になってもいやなので
ポリカーボネート製波板を使いました。
ポリカーボネートは
塩ビなどと違って
耐久性が
極めて高いです。
カラー波鉄板に比較しても
凄く長持ちです。
防音室は
音楽をするお部屋です。
音楽の
電気機器には
アース付のものが多いのです。
絶縁が悪いと言うことではなく
音楽の微妙なところでは
アースが
左右するのです。
昔の電気機器は
極性のあるものが
多かったですが
最近は
音楽機器でのみ
残っています。
アースが
付いていると
電位が
安定するらしいのです。
ところで
最近の
地べたは
コンクリート敷きが
多く
簡単には
アース棒が
打ち込めません。
そこで
ドリルで
穴を穿って
打ち込みました。
アース棒を打ち込む時には
下水道管
上水道管
電気配線
ガス管が
絶対にないところで
行うことが必須です。
くれぐれも
ご注意下さい。
ドラムも使える
防音室を
作っています。
上手な人なら
1日で終わる
コンクリートブロック積みを
3日かかって
やっとこさ完成しました。
70枚ほどの
コンクリートブロックですが
やっと完成です。
写真の様な
コンクリートブロックです。
材料には
定尺寸法がありますので
上に作る
石膏ボードの壁に
無駄が出来ないように
4枚積みました。
左の
切れ込みが
入り口です。
駐車スペースに
別棟の防音室を
ただ今製作をはじめました。
今度は
少しだけ広いです。
ほぼ正方形です。
基礎は
の立ち上がりを
今度は
高い目にしました。
材料の
決まった大きさがありますので
その大きさに合わせて
高さを決めました。
コンクリートブロック4枚積みです。
ベースメントは
コンクリートで作るのですが
小社でコンクリートを打とうと思っていました。
しかし
1.6m3も
打たないといけないので
躊躇しました。
そこで
知り合いの
左官屋さんに
仕事を
頼みました。
明日
打設の予定です。
生コンクリートですので
15分ほどで終了すると思います。
1.6m3は
正式には
1.6立方メートルというのですが
建設業界では
「1.6りゅうべ」と読むのが
普通です。
読めないことはないですが
少し間違っているように思います。
それから
コンクリートを混合して
型枠に入れる作業を
「コンクリートを
打設する」または
「コンクリートを打つ」と言います。
今のコンクリートとは
型枠に入れて
固めるときに
「打つ」様なことをしませんが
昔の
コンクリートは
打ったのです。
コンクリートが固まるのは
中に一緒に混ぜる
セメントが
水と反応して
固まるのです。
水とセメントの比率が
ある一定でのところで
コンクリートが
最大の強度となります。
昔は
セメントは
高価なものなので
少ないセメントなので
水も少なくなります。
戦前のセメントは
樽に入っている
高価なものでした。。
そうすると
混ぜたとき
水が少ないので
流動性は
ほとんどなく
「まとりつくコンクリート」になります。
このような
まとりつくコンクリートを
型枠に
万遍なく入れるためには
叩き込まなければなりません。
それで
今でも
コンクリートを
型枠に
流し込むことを
「打設」または
「打つ」と
言うのです。