防音室の扉を作らないといけないのですが
他のものを作る必要があったので
後回しになっていました。
3重ですので
3枚作るのですが
1枚ずつしか作れません。それも半分だけ
接着材が乾くのを待つので
6日必要です。
電話06-6491-6339〒661-0971兵庫県尼崎市瓦宮2-18-15 掲載の楽器可賃貸は杉原土地有限会社の自社物件
年中無休8:00-18:00スマートフォンに演奏した楽曲を入れてご見学下さい
3重ですので
3枚作るのですが
1枚ずつしか作れません。それも半分だけ
接着材が乾くのを待つので
6日必要です。
3重の防音室です。
たぶんホルンやトランペット・チューバも大丈夫と思います。
使えると思います。
防音性が高い方が
防音室は良いに決まっています。
今の状態ならギターなら深夜に演奏しても
大丈夫なのですが
もっと、もっと、大きな音量の
例えばチューバ・オーボエ・ホルン・トランペットが
演奏できた方がいいのに決まっています。
そこで改造することにしました。
ご期待ください。
今日は
お部屋の上下の音を
防ぐために
床を防音上補強しました。
以前の床は
杉荒板張りでした。
強度や耐久性は
優れていますが
防音性は劣ります。
そこで
下地の不陸を
克服するために
9mmの針葉樹合板を
張ることにしました。
9mmの針葉樹合板は
少し曲がります。
下地の不陸を
吸収することが
できます。
1枚では
強度や防音性が
劣るので
接着剤を付けて
2枚重ねにしました。
ネジで下地の大引きまでネジ止めして
剛性を高めています。
防音室は、
防音性を高めるため
重い部材で覆われています。
そのために
音の反射が凄いです。
話すとキンキン音が反射します。
音楽環境のことを考えても
吸音材が必要です。
天井には
32K品グラスウール50mm厚
を張ります。
と言っても
のり付けする事もできませんし
四周を回り縁で固定します。
回り縁固定用の
金具を取り付けます。
ロフトが防音室のお部屋を作っています。
リノベーション中です。
もちろん今は天井裏ですからこんな感じです。
ここをお部屋にする工事です。
音楽スタジオには反響を押さえるために壁には吸音材を張ります。
吸音材は
柔らかい材料ですので
留め付ける方法は
の三通りです。
2番目は音楽スタジオに良くありますけど
見慣れていて
古い感じがします。
スピンドルピンは
安っぽい感じですので
残りは
押さえる方法にしました。
専用の押さえる
プラスチックもありますが今回は
木材を使うことにしました。
取り付けるための
アルミ金具も
作りました。
そんなお部屋を目指して
防音室を
音楽スタジオ風に
改装することにしました。
音楽スタジオ風って
どんなものか
悩むところですが
名案が浮かんだので
改装することにしました。
まず壁に
グラスウールの
吸音板を貼ります。
壁にグラスウールを張る方法は
3通り考えられます。
ひとつはピンで留める方法
ふたつ目は表面に穴あき吸音板を張る方法
みっつ目は木材や金属で押せる方法
です。
穴あき吸音板は
以前のスタジオなら良くあるけど
今時はすこし古い感じがするのではないでしょうか。
ピンで留める方法は
安直すぎるのではないかと
思うのです。
木で留める方法を使うことにしました。
窓まわりの
いろんなものが付いているところは
面積も少ないし
煩雑になるので
吸音板を張らないことにしました。
そこで
音楽スタジオ風にクロスを貼り替えました。
コンクリート柄クロスにしてみました。
いかがでしょうか。
小枝不動産ですから
面白く作るために
色々と
言って下さっております。
私への忠告や助言は
暖かく受けとめさせていた咲きます。
しかし防音室についての
誤解があるようなので
弁明させていただきます。
防音には
限度があります。
お部屋ごとに
防音性能に差があります。
防音性能は
周波数と音量に依存します。
シンバルンの音は
大きな音ですが
高音です。
逆に
コントラバスは
低音で響きますが
たぶん
シンバルンほどは
音量はありません。
防音室には
ある場所
その構造
防音壁の枚数
他の種々の理由から
それから
隣人の状態によって
その対応楽器は異なります。
撮影に使われた
C67は
フルートやサクソフォンに
対応しています。
コントラバスは無理です。
フォルテ103については
アコースティックギターか
ボーカルはOKです。
誠に申し訳ありませんが
防音室に入居される時は
使用楽器をお持ちの上
ご見学をお願いします。
終日使用可能な楽器かどうか
検討させていただきます。