結論から言えば吸音材を詰め込みます。
防音室を
2重壁にした場合は
防音扉も
2重または3重であるべきです。
それでは
その防音扉の間は
どのように仕上げればいいのでしょうか。
防音の基本は遮音と吸音です。
つまり
防音扉の間は
できる限り
吸音すべきです。
そこで
吸音材を
張り込みました。
2重の防音室の
壁の間には
吸音材が詰めてありますので
その延長で
詰め込めばいいのです。
音は
回析現象で
回り込む性質があるので
音を
吸音材に誘導して
低減するのが
最良かと思います。
詰め込んだ吸音材の表面は
何かで覆わなければなりません。
小社では
不織布または穴あき吸音板で覆っています。
足が当たる所は
穴あき吸音板を
その他の所では
不織布を使っています。
吸音材を入れる前は
防音壁の間の吸音材が見えています。
吸音材を思いっ切り入れます。
不織布を張った所
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