防音室は
私どもの中では
一番大きいです。
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防音室は
私どもの中では
一番大きいです。
という工事をします。
重要なネックとなる部分は
できましたので
出来上がると思います。
写真の奥にあるあまり使えない空間をトイレにします。
無知蒙昧の私ですが
ほんの少しひらめくところがあって
仮説を立ててみました。
バスドラムについてですが
バスドラムが
ある種の方法で
ミートできるのではないかと
考えました。
今までの
方法とは
全く違っていて
音が小さくなるのではなく
遠くに聞こえないようになるのではないかと
推測しております。
私は
音楽についても
全くの無知ですので
まずバスドラムの各部の名称を
勉強しました。
バスドラムは
ドラムセットの中の
いちばん大きな
太鼓で
床に横向きに置かれていて
フットペダルのビーターで叩きます。
バスドラムは
円筒のシェルにヘッドをリムで固定します。
リムは
バスドラムフックで
シェルに付いているラグに
ネジで緊張するようになります。
バスドラム自体は
リムに固定したフットペダルと
シェルに付いている
スパーの
3カ所で
床に置かれています。
床に
置かれていますので
ヘッドや
シェルの振動が
固体伝導で
床に
伝わってしまいます。
床から隣室・二階もっと
遠くまで
伝わるのです。
空気伝搬なら
多少の防音壁で
防げても
固体伝導は
防ぎにくいので
この固体伝導を
遮断すべく
方策を練っています。
インターネットの世界ではベストエフォートが主流です。
ベスト(最善)エフォート(努力・効果)は
英語の意味としては
最善努力ですが
実際は
「遅くなったり・つながらないこともあります」
ということになります。
いろんな原因の
障害で
遅くなったり・つながらなかったりすることがあるのが
インターネットです。
でも、困りますよね。
リモート会議などで
突然インターネットが切れたら
もう最悪ですね。
そこで
複線化です。
小社アパートマンションには
複数のインタネットが入っています。
プロバイダーが全く異なりますので
同時につながらないことは
稀かもしれません。
複線化する方法は
次のような方法があります。
前者は
有線でLANを使っている場合も対応可能ですが
物理的に繋ぎ変える必要があります。
また、新たに線を入れないので工事が必要な場合が
あります。
後者の
お部屋の近くに新たに
ワイファイを設置する方法は
障害が起きたときに
スマホの操作で
接続先を変えるものです。
少し遠いので
電波が弱い場合もありますが
工事は不要で簡単です。
LANケールを お部屋に 2線挿入する方法 |
共用廊下にWi-Fi機器を 設置する方法 |
|
お部屋に 挿入する LANケーブル の数 |
2本 | 1本 |
共用する Wi-Fi機器の数 |
0 | 1 |
長所 | 〇有線でインタネットを している方にもできる。 |
〇工事は不要 〇障害時にはスマホ・PCの 操作のみで 回復可能 |
短所 | 〇2線をするために もう1線挿入する 工事が必要です。 〇障害時ケーブルの抜き替え が必要 〇LANケーブルの抜き差しが 生じるので コネクタに痛みを生じます。 |
〇有線でインターネットを 使っているいる人には無理 〇初回はスマホ・PCの設定が必要 〇共用Wi-Fi機器なので 問題を生じる場合も |
障害時の 対処方法 |
LANケーブルを 抜き替える |
Wi-Fiの設定の変更 |
お部屋から
音が漏れないようにするには
天井壁床を
気密性にして
重い材料を使えばいいのです。
しかしながら
木造で作る場合は
重い材料には
限界があるので
2層
3層と
重ねていきます。
その重ね方なのですが
単純に
重ねては
効果は大きく出ません。
理想だけを言えば
全く重なることなく
別々のものとして
作る必要があるのです。
それは
無理なので
剛性の高いところは
便宜的に繋いで
作ります。
今課題の天井については
考えてみます。
壁と天井を比べると
壁はしっかりした下地で
相当強いもので
両側に作られます。
天井は床と組になりますが
床は剛性が高く
強いもので作るのが普通ですが
かたや天井は
壁に比べれば
お飾り程度の
剛性しか持ちません。
その上天井は
床とつながっていては
音は
伝わり放題です。
そこで
防音天井です。
天井と
床を
分離して
2層とするのです。
近頃は
防音室の
出入りには
はきだし窓を
使っていました。
しかし
防音扉でないと
納まらないところが
ありましたので
新しく作りました。
3枚です。
もちろん重いです。
防音室に
いろんなものが必要です。
エアコンとか
アース付きコンセントとか
換気装置とか
必要ですね。
トイレも
もちろん必要ですね。
だからと言って
防音室内に
トイレは
必要ないと思います。
トイレが
防音室では
音楽はできませんよね。
トイレは
隣室にあれば
良いのですよね。
というわけで
トイレを作っています。
給水と排水電気がありますので
設備は十分です
普通のトイレと違うところは
トイレと
防音室の間には
防音扉があることです。
ただいま作っております。
防音室を作るには
重くて
硬い材料を
使う必要があります。
石こうボードを使うのですが
普通石膏ボードを切る時は
まずナイフで
切れ目を入れます。
それから
折って切断します。
石膏ボードの中で
いちばん固い
スーパーハードを
切断するときは
相当な力で
ナイフを使わなければなりません。
力あまって
定規を乗り越えて
手を切ることもあります。
そこで
指や手を守り
しっかり固定できる
定規を
作ってみました。
吸音材を張ると5㏈下がりました。
今年初めより作っていました
防音室出来上がりました。